つんどくっ!!

気になった本の備忘や読んだ本の紹介

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『社長、辞めた社員から内容証明が届いています ── 「条文ゼロ」でわかる労働問題解決法』

山口県の島田直行弁護士の 『社長、辞めた社員から内容証明が届いています ── 「条文ゼロ」でわかる労働問題解決法』(プレジデント社) は、中小企業の経営者にお勧めの本です。 ライトノベルのタイトルのようにも若干感じる書名で、 労働トラブルがメイン…

上田秀人『傀儡に非ず』

上田秀人『傀儡に非ず』 (徳間時代小説文庫) 荒木村重を主人公にした歴史小説ですけど、 最後の2頁で本能寺の変の謎解きをするために 荒木村重を利用した作品だと思います。 その点で荒木村重は作者の傀儡でした。

塀内夏子『勝利の朝』

塀内夏子『勝利の朝』 Kindle unlimtedに入っていたら無料で読めました。 殺人事件の犯人と疑われた少年の冤罪事件を扱った作品です。 作品中には、物語はフィクションで実在の人物・団体とは関係ありませんとあります。 しかし、昭和63年に起きた「綾瀬母子…

堤未果『日本が売られる』 (幻冬舎新書)

堤未果『日本が売られる』 (幻冬舎新書) amzn.to 正直なところ、読みかけで止まっています。 わが国の資産や資源や国土やその他諸々が売り飛ばされていっている内容がしんどくなります。 第3章では、国を売る動きに対して対抗する話が出ているようですけど、…