澤田展人『ンブフルの丘』
著者の澤田先生は、私の高校1年生のときの現代社会の担当教諭で、高校2年生のときの担任でした。同じ高校の先輩でもあります。
「ンブフルの丘」というのは、沖縄県の竹富島にある丘のことだそうです。
竹富島は石垣島から船で10分くらいのところにある、水牛車に乗って島を回る観光が有名な島です。
私は、那覇市で計10年(司法修習生で1年、弁護士で9年)住んでいて、その間に竹富島には何回か行っていますけど、「ンブフルの丘」は記憶が残ってませんでした。
小説の内容は、竹富島ではなく小樽から始まっています。
先ほど購入したので未読です。
目次がないので、展開も分かりません。
交通事故の加害者と児童虐待の被害者の二人の男性が主人公のようですけど、法律ものの作品ではなさそうです。
「ンブフルの丘」のタイトルがどういう意味を持つのか、読むのが楽しみです。